The 1975のマッティことマシュー・ヒーリー(Matthew Healy)がInstagramストーリーを投稿し、ドライヴ・ライク・アイ・ドゥ(Drive Like I Do)名義の新作リリースが近いことを明かした。
ロックダウン中に新作の制作に入っていると話していたマッティ。内容はThe 1975の前身バンド、ドライヴ・ライク・アイ・ドゥ名義のもので新旧音源が含まれる。2月14日にInstagramストーリーで「今日はDLID(Drive Like I Do)を仕上げてる」、「フルアルバムじゃないよ。みんなクレイジーだね」とポスト。16日には動画を投稿して次のように語った。
#The1975 pic.twitter.com/QAkheXZZYx
— The 1975 Updates (@The1975_Tour) February 14, 2021
「ドライヴ・ライク・アイ・ドゥについてたくさんの人に聞かれてる。ドライヴ・ライク・アイ・ドゥは僕たちがThe 1975になる前のバンドで、たいていの場合そうだと思うんだけど、控えめな感じなんだ」とのこと。新作の内容は「古い音源に少しだけ新しい音源もある。派手に宣伝したりはしないよ。今日じゃないけど、もうすぐリリースされる。ささやかだけど良い感じになってる」そうだ。
// Drive like i do update from Matty // #The1975 pic.twitter.com/GkRV46RQWR
— The 1975 Updates (@The1975_Tour) February 16, 2021
昨年10月にはドライヴ・ライク・アイ・ドゥ名義のEP『Scary Monsters』を配信リリースしており(現在は配信終了)、マッティは「古いドライヴ・ライク・アイ・ドゥの音源をリマスターしていて、基本的にファーストアルバムを出そうと思ってる。アルバムとしてリリースされていないからね」と語っていた。また12月にはリリースが今年の2月になることを示唆していた。
The 1975とノー・ローム(No Rome)、チャーリーXCX(Charli XCX)のコラボレーションも行われており、こちらもマスタリングを終えてリリース待ちの状態。また、マッティとThe 1975のドラマ―、ジョージ・ダニエル(George Daniel)が、Dirty Hitのレーベルメイトであるビーバドゥービー(beabadoobee)とスタジオ入りしたことも報じられている。
最近では、昨年デビューしたシンガーのホリー・ハンバーストーン(Holly Humberstone)の新曲「Please Don’t Leave Just Yet」に、マッティがコンポーザーとしてクレジットされていることが伝えられた。