ハーフタイムショーの音楽監督はOPN「ソフィーには僕らの音が聞こえたはず」

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ザ・ウィークエンド(The Weeknd)のステージでミュージック・ディレクターを務めたのは、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never: OPN)だった。所属するワープ・レコード(Warp Records)が明らかにした。

ゲストなし、14分間の圧巻のステージには陰の立役者がいた。先週7日(日本時間2月8日)に行われたNFLスーパーボウル・ハーフタイムショーで、ザ・ウィークエンドによるキャリア最高のパフォーマンスをサポートしたのが、OPNことダニエル・ロパティン(Daniel Lopatin)。ミュージック・ディレクターとして曲転換と生演奏によるパフォーマンスを仕切り、ハーフタイムの限られた時間で世界中にザ・ウィークエンドの存在をとどろかせた。

終了後、所属するワープ・レコードはツイートでロパティンの労をねぎらった。写真でやり切った表情のザ・ウィークエンドの横にいるのがロパティンで、珍しく笑顔を見せている。OPNはザ・ウィークエンドの『After Hours』にプロデューサーとして参加し、ザ・ウィークエンドはOPNの最新作『Magic Oneohtrix Point Never』にボーカルを提供するなど、2人はこれまでにもタッグを組んできた。

ロパティンの笑顔にはもう一つ理由があった。8日夜のツイートでOPNは、先月30日に亡くなったソフィー(SOPHIE)への思いを明かしている。それによると「工場のスピーカーを吹き飛ばして、警察にエスコートされたソフィーがスタジアムの外でサイレンを鳴らしていたから、彼女には昨晩の僕らがはっきりと聞こえたんだ。彼女の存在が惜しまれる。彼女がウォームアップ中だと知っていただけに虚しくてならない。彼女の音楽と精神を永遠に大事にしていくよ。どうか安らかに」

ともにプロデューサー/DJとしてクラブシーンから革新的な作品を発表してきただけに、惜別の思いはひとしおだろう。会心のパフォーマンスで天国の盟友を追悼した。

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