カーディ・B(Cardi B)が新曲「Up」をリリース。セクシーなリリックで話題をかっさらった「WAP」から一転して、ギャングスタ風の作品にしたかったと語った。
「上がって、上がって、上がって、止まる」とラップする「Up」。Tanu Muinoが監督したミュージックビデオは、我が道を行くカーディ・Bらしいゴージャスかつポップな仕上がり。2020年に別れを告げて、さらに上を目指すカーディ・Bの勢いを感じさせる1曲となった。
シカゴ・ドリルにインスパイアされた「Up」について、カーディ・Bは「上がったら、そこで止まる。それがこの曲でやりたかったこと」と話しており、「前の曲はセクシーすぎたから、“フッド”寄りにしたくて。もっとギャングスタっぽい生意気な感じを出したかった」と曲に込めた意図を明かした。
「Up」は大ヒットした「WAP」とともに、2018年の『Invasion of Privacy』に続くセカンドアルバムに収録されると予想されている。カーディ・Bは2月1日に「Up」のカバーアートをソーシャルメディアに投稿。また応援するファンに向けて感謝のツイートを連投していた。
I want to thank all my fans and everyone that genuinely support me .I been preparing for this week for over a month.Unfortunately I’m not feeling how I wanted to feel today .I’m very happy that you guys are happy and just know I do this cause ya go so hard for me .
— iamcardib (@iamcardib) February 2, 2021
I’m human and I believe that I’m strong but it’s just too much sometimes .I can’t thank my fans enough for lifting me up and remaining solid it really be too much.
— iamcardib (@iamcardib) February 2, 2021