クエストラブが快挙!初監督作「Summer of Soul」がサンダンス映画祭ドキュメンタリー部門グランプリを受賞

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ザ・ルーツ(The Roots)のクエストラブ(Questlove)が監督した『Summer of Soul』が、サンダンス映画祭(Sundance Film Festival)のドキュメンタリー部門グランプリと観客賞に輝いた。

『Summer of Soul』は“黒いウッドストック”として知られる1969年の「Harlem Cultural Festival」を取材したドキュメンタリー作品で「…Or, When the Revolution Could Not Be Televised」の副題が付されている。本作が初監督となるクエストラブは50年前のテープを発掘して編集。受賞に際して「映画監督になるのが夢でストーリーを紡ぐのは最高の体験だった。受賞には驚いたけど光栄なこと。サンダンスと制作パートナーに感謝したい」とコメントしている。

ニューヨーク・ハーレムのマウント・モリス・パークで行われ、30万人が参加した伝説のフェスティバルには、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン(Sly and the Family Stone)、ニーナ・シモン(Nina Simone)、B.B.キング(B.B. King)、マヘリア・ジャクソン(Mahalia Jackson)、ザ・ステイプル・シンガーズ(The Staples Singers)、マックス・ローチ(Max Roach)、フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)などそうそうたる顔ぶれが集結。しかし同年に行われた「ウッドストック」に話題を奪われ、メディアではほとんど報じられなかった。

クエストラブは作品について「『Harlem Cultural Festival』の情熱とストーリー、音楽を世界中のオーディエンスに届けることができて興奮している。パフォーマンスはとにかくすごくて、失われた映像を初めて見た時にはびっくりした。語られなかった50年の歴史を目にできるなんて信じられないよ。謙虚な気持ちでこのストーリーを伝えたい」と語っていた。

サンダンス映画祭のセレモニーはオンラインで行われ、クエストラブは『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)』収録のためニューヨークにおり、車内で受賞の知らせを聞いた。受賞が決まった瞬間の様子は以下を参照。

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