試練の向こうに青空、ポーター・ロビンソン7年ぶりアルバム『Nurture』から先行シングル「Look At The Sky」をリリース

Porter Robinson ニュース

ポーター・ロビンソン(Porter Robinson)が7年ぶりのセカンドアルバム『Nurture』を4月23日にリリースする。このほど先行シングル「Look At The Sky」が公開された。

「厳しい試練の時期」を乗り越えた。EDMの天才として10代で注目を浴び、2014年にファーストアルバム『Worlds』をリリース。2016年には同世代のマデオン(Madeon)と組んだ「SHELTER」が大ヒットしツアーも大盛況に。親日家として知られ、SNSにはたびたび訪日時の写真を投稿している。

成功がもたらしたのは深刻な不安。肉親がガンを告知されるという不幸も重なった。創作の壁にぶつかり、もう二度と新曲をリリースできないのではないかと不安に駆られながらも、サイドプロジェクト「Virtual Self」に着手。昨年1月にはポーター・ロビンソン名義で「Get Your Wish」を発表。その後も「Something Comforting」「Mirror」を送り出し、ついにセカンドアルバム『Nurture』が完成した。

「これまで作った中でいちばん気に入っている」という『Nurture』。パンデミックによって生まれた余剰時間はアルバムの完成度を高めることに充てられた。先行リリースされた「Look At The Sky」について、ポーター・ロビンソンは次のようにコメントしている。

「基本的には希望について歌ってる。絶望する理由は尽きないけど、状況が良くなると思えなければ、改善するための有効なアクションも起こせない。それが希望であり、育むに値する感情だと思うんだ。この曲を書いたのは、これまででいちばん落ち込んでいる時だった。もう音楽を作れないかもしれない、音楽を作れなければ僕の存在に意味なんかないんじゃないかって思った。歌詞では恐怖や不安、悲しみの向こうに行けたら、どんな人生になるか想像してるんだけど、今その向こう側にいられるのはすごいことだし、希望を持って諦めなくて本当に良かったと思う」

「Look At The Sky」は昨年5月に行われたライブ配信による主宰イベント『Secret Sky』のセットで初披露されたもので、ファンにとって待望のリリースとなった。

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