ライブ・ネイションがVeepsの過半数株式を取得 グッドシャーロット・ベンジー兄弟創業のライブ配信プラットフォーム

Maddens3 ニュース

「ライブ・ネイション(Live Nation)」は19日、有料ライブ配信プラットフォーム「Veeps」の過半数株式を獲得したことを公表した。

COVID-19の感染拡大によって世界的に興行が落ち込む中、コンサート、チケット販売、アーティストマネジメントを一手に担う世界最大のライブエンターテイメント企業がライブ配信に大きく舵を切った。ライブ・ネイションのマイケル・ラピーノ(Michael Rapino)CEOは「ライブ配信は私たちのコアビジネスを補完し、すべてのショーに無限大のキャパシティーを与えてくれます。ライブ配信は将来、地元で完売したショーに参加したり、お気に入りのアーティストが世界中で演奏するのを見ることができるようにファンのアクセスを可能にします。ライブ配信のもっとも重要な要素はステージ上のアーティストであり、ライブ・ネイションが持つ他に並ぶものないリストをVeepsに投じることによって、ファンの皆さんはこれまで以上にライブを楽しめるようになります」とコメントしている。

Veepsはポップパンクバンド、グッド・シャーロット(Good Charlotte)の双子のジョエル・マッデン(Joel Madden)とベンジー・マッデン(Benji Madden)兄弟、Sherry Saeedi氏、Kyle Heller氏によって2017年に創設され、チャットサービスやグッズ販売、VIPオファーによってアーティストとファンの関係性を強化してきた。2020年3月以降はライブ配信に注力して過去最高益を上げるなど急成長。手数料を取らないため、ライブ配信を活用してキャリアを築きたいアーティストに最適なプラットフォームとなっている。これまでに配信を行ったアーティストには、リアム・ペイン(Liam Payne)、ブランディ・カーライル(Brandi Carlile)、ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainright)たちがいる。

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