ジュリアン・ベイカー薬物禍の体験歌った「Faith Healer」を米TVショーで披露

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ジュリアン・ベイカー(Julien Baker)が米テレビ番組『The Late Show With Stephen Colbert』に出演し「Faith Healer」を演奏した。

同番組への出演は3年ぶり2度目。収録は地元テネシー州・ナッシュヴィルの「Exit/In」で行われ、アルバム『Little Oblivions』からのリードシングルをバンド編成で歌い上げた。

Julien Baker "Faith Healer"

ベイカーは「Faith Healer」について「悪癖についての歌で、あからさまなものと隠れて進行するものの両方を含んでる。この曲を書き始めたのは2年前で中毒を言語化する試みだった。しばらく最初のヴァースしか書けなかったんだけど、それは率直に言って薬物中毒を乗り越えようとする人が感じる認知的不協和そのものだった。薬が有害だという圧倒的な証拠と、直感に反するけどとてもリアルな薬がくれる安心への渇望っていうね。曲作りを再開した時、私は薬を使って得られる現実逃避と、簡単には区別できないけど同じように私の中にあるいろいろな現実逃避の方法の類似点について考え始めた。正式な中毒の定義にはあてはまらないけど、不安を鎮めるために使われるヘルシーじゃない方法や手段はたくさんある。私たちは政治コメンテーターや説教師、ヤクの売人、エネルギー療法まで癒しを約束してくれる人なら誰でも、その意欲や本物かどうかにかかわりなく、実際のところヒーリングを妨げるものであっても喜んで信じようとするの」と語っている。

フィービー・ブリジャーズ(Phoebe Bridgers)、ルーシー・ダカス(Lucy Dacus)とのBoygeniusでの活動を挟んで発表される3年ぶり3作目のアルバム『Little Oblivions』は2月26日にマタドールからリリースされる。

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