Sia「身内びいきだった」障がい者差別との批判に弁解

Sia ニュース

Sia(シーア)が地元オーストラリアのTV番組『The Sunday Project』に出演し、映画『Music』でのマディー・ジーグラー(Maddie Ziegler)の起用を「身内びいきだった」と話した。

同作はSiaが脚本と音楽を手がけており、昨年11月にトレイラー映像が先行公開された。失語症で自閉症の主人公Musicを演じたのが、これまでSiaのミュージックビデオやコンサートに出演してきたジーグラーであり、これに対して「自閉症の俳優を起用すべき」と指摘されたほか、障がい者差別であるとして多くの批判が浴びせられた。

インタビューでSiaは「実際のところ身内びいきだったとは思う。彼女(ジーグラー)がいなければこのプロジェクトはできないし、それはしたくない。もし彼女が関与しないのなら私はアートを作らない」と話した。Siaによると、リハーサル初日にジーグラーは自閉症の人たちをからかっているように見えないか心配していたそうで「私は厚顔無恥にもそんなことにはさせないと伝えた」とのこと。

批判を招いてしまったことで対応を余儀なくされ「彼女を守り切れると思っていたけどできなかった。非営利の専門機関に(作品を)見てもらったら、自閉症のパフォーマンスとして100%正確だと言ってもらえた。どんなに頑張っても彼女を守れないことがあるって気づいたわ」と振り返った。

『Music』は2月に公開が予定されており(日本では未定)、Siaによる同名のアルバムもリリースされる。

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